3000年前から皇帝の決断を助けてきた特殊メソッド
【鍼の歴史と発展】
鍼灸の原子の姿はなんと紀元前260万〜30万年前の旧石器時代まで遡ります。原型はハンドアックス(石器)を使った放血治療でした。鍼といえば金属を思い出しますが起源は「石」なんです。
そんな鍼灸術を活用したのが時の権力者・中国古代皇帝や王侯貴族たち。彼らが必要としたのは、カラダとココロと直感力の3つの力を増幅&シンクロさせ己の中に眠るこの世をコントロールする力を覚醒させる特殊なメソッド。
まだ自然療法の域を出なかった鍼灸術を探し出し、そこに最新科学理論である陰陽五行論を組み合わせ、更に独自の素材開発・アレンジを加えていき、何代もの長い年月をかけて研究を重ね完成に近づけていきました。
【鍼の特徴と5つの効果】
中国鍼灸がマッサージや整体などの各種療法と
決定的な強みであり唯一無二な点は「体表面に穴をあける」こと。
体表面に穴を開け体内の気体の流れをスムーズにする事により、液体の流れや固体の変化をブースト(増加)させます。更にリンパ術・推拿整体と組み合わせる事により、症状の変化や体質改善を加速させます。
お灸と併用することにより、熱も体内に直接送ることができるようになる。
身体三元相(気体・個体・液体)のうち気体に最も作用し、体内の排気ガスと新鮮な空気との呼吸(ガス交換)効率を高めます。
①メンタル面の改善力が非常に高い
体表面に穴が開くと体液中に溶け込んだ体内の空気である「気」の循環&交換がスムーズになされ、酸素の運搬&燃焼効率&ガス交換が改善されます。
体内に流れる「気」は2種類あり、新鮮な酸素・ヤル気・元気・ポジティブな感情などの細胞活動の燃料となる「清らかな気(清気)」と細胞で使われた後、生み出される燃えカスである疲労物質・代謝物質・老廃物、排気ガスである二酸化炭素・ネガティブな感情などの「濁ごった気(濁気)」の2つです。
体液の中に溶け込んでいる気体の割合で清気が上回っていれば、細胞にはスムーズに栄養と空気が供給されるので、身体は軽く、精神も安定し疲れていても正常に回復していきます。
しかし濁気の割合が上回れば、細胞の燃焼に大切な新鮮な空気と栄養が供給されなくなるのでまず細胞が不完全燃焼を起こし、排気ガスと燃えカスが多く生産されてしまいます。
そうなると細胞を動かすこと自体がコストになり、身体を維持することだけで手一杯になってしまい修復どころではなくなってしまいます。
その結果、身体は重くなり、精神も不安定で頭の回転も遅くなり、細胞内の修復も上手くいかなくなって、病気や症状に悩まされてしまい、いいことは1つもなくなってしまいます。
中国鍼灸は体表面に穴が開けることにより、肺と皮膚で行われるガス交換(呼吸)の効率&量を向上させます。その作用によって体液中に溶け込んだ体内の空気である「気」の循環&交換がスムーズになされ、酸素の運搬&燃焼効率&ガス交換が改善されます。
中国鍼灸は主にストレス疾患や感情面・自律神経系の機能向上が期待されます。
②脳波をリラックス状態に変化させる
鍼を入れると末梢神経から刺激が中枢神経系に伝わり、自律神経系にアプローチするので脳波をリラックス状態に変化させます(β波→α波→θ波→1/Fのゆらぎ)。
③免疫活動を活発化させる
体内に異物を入れる施術なので、白血球の活動を活発化させ
免疫能力の向上を図る事ができます。
④身体と直接対話する事ができる
特に身体内に直接アプローチできる唯一無二の施術なので
身体と直接対話する事ができ身体の声を聴きやすく
施術で重要な施術者の意志が身体と会話する事をサポートします。
⑤エネルギーのバランスがよくなり、波動が高くなる
エネルギーの分布バランスが改善され、あなたから発する波動を高める事ができます